英文法をさらに強化しておこう
文法知識を深めたい
英語の勉強をはじめてすぐに英文法に取り組みました。
「大岩のいちばんはじめの英文法」です。
わかりやすく厚さの薄い文法書なので無理なく1周できました。この本のおかげでしっかり基礎学習できました。
英検準2級の勉強をしている時に幾度となく文法の重要性を再確認し、この先英検2級や準1級を目標とするなら必ず役に立つだろうと更により広い範囲で文法をカバーすることにしました。
そこで選んだ文法書が「フォレスト」です。
フォレストについて
昔ながらの親しみやすい文法書
他にも何種類も同様な文法書がありますが、「フォレスト」は昔ながらの親しみやすくわかりやすい文法書です。
広い範囲の項目が含まれているので安心感があります。
文法は繰り返し確認したり読み込むことで定着しますが、「フォレスト」は600ページ以上とボリュームがあるので、全て読むのは大変です。そのため効率よく使う必要があります。
経験を活かして
以前、フォレストを1周したことがありますが、半年以上かかりました。
全て読もうとするとかなり時間がかかりますので、他にも毎日たくさんやることがある息子にこの文法書を薦めるわけには行きませんでした。
そこで私は一通り目を通している経験を活かして、大事なところだけ簡単に確認できる方法を考えました。
英文法を強化する方法
「文単」と「フォレスト」のリンク
「文単」の英文を読んでいるとその中に様々な文法要素が含まれています。
その文法をもっと詳しく知ることができるよう「文単」と「フォレスト」をリンクするようにしました。
リンク 例1
例えば「文単」のP38には分詞構文が使われているのでそこに印をつけて「フォレスト」の該当ページを書き込んでおきます。
そうすることで「文単」の英文を読む度に「フォレスト」で文法の要点を確認できます。
リンク 例2
こちらは「文単」のP42に「get+過去分詞」 が使われているので、上記と同じように「フォレスト」の該当ページを書き込んでおきます。
まとめ
私はTOEICの勉強をする上でより深い文法知識が必要だったので、以前から「フォレスト」を読んでいました。
この文法書は範囲が広く大容量なので、息子との勉強に使うつもりはありませんでした。
しかし「フォレスト」は分かりやすく扱いやすいので考え直しました。
息子に見せて解説したらかなり気に入ってくれたので、導入することにしました。
「文単」と「フォレスト」をリンクさせた上記方法は、あまり時間をかけずとも幅広い文法知識を定着させることができました。
「文単」を読む度に「フォレスト」で文法を確認する方法は良いアイディアでした。