前回の第3回目テストから
前回の第3回目TOEICテスト結果は650点でした。
「フォレスト」や「大岩のいちばんはじめの英文法」などの文法書を読んだことで600点を超えることができました。
文法知識があると英文を読むのも聴くのも楽にできるようになります。
文法の勉強を強化すれば、もっと良くなるかもしれないと考えました。
またTOEICで高得点を狙うなら、それに合わせた勉強をするべきです。
次にやること
英文法は「フォレスト」のような詳しい文法書をしっかり読んで理解するのも大事ですが、使いこなせなければ意味がありません。
TOEICの試験では知識として得た文法をより効果的にアウトプットできるかが重要です。
そこでTOEICに特化した文法を勉強することにしました。
TOEICテストのPart5は穴埋め問題で30問ありますが、11~12分程で完了したいところです。
試験はスピード勝負で、ゆっくり考えている暇はありません。
それに対応するためPart5に特化した文法や単熟語習得のトレーニングが必要です。
TOEICに特化した文法の勉強をしよう
書店にはPart5対策の本が数えきれないほどたくさんあります。
その中でも特に良いテキストはないものかと探したら、ありました。下記二冊です。
TOEICの文法対策するには、どちらも定番中の定番のようです。
この二冊をしっかり読み込めばかなり得点アップにつながるだろうと期待しました。
「文法特急」と「でる1000」の使い方
二冊とも穴埋め問題とその解説があります。
TOEICテストに必要な文法や重要単熟語の詳しい説明が記載されていて無駄がありません。
また項目ごとに分かれていて扱いやすいです。この二冊の勉強方法は共通して以下の通りです。
- 英文に使われている文法を解説を見て理解する
- 英文の単熟語確認して英文ともに意味理解
- 解説を見なくても英文だけで理解できるようにする
- 音読・暗唱(意味と文法を理解しながら)を繰り返す
一冊の文法問題集は慣れるまで苦労しますが、音読や暗唱を繰り返しているうちに処理スピードが上がっていき、楽になります。
そうなれば毎日のトレーニングも苦ではありません。
テスト結果 4th
第223回 2017年09月10日
TOEIC | L&R TEST | date | Listening | Reading | Total |
1st | (第209回) | 2016/4/10 | 295 | 275 | 570 |
2nd | (第215回) | 2016/11/20 | 305 | 285 | 590 |
3rd | (第218回) | 2017/3/12 | 385 | 265 | 650 |
4th | (第223回) | 2017/9/10 | 355 | 300 | 655 |
まとめ
基礎も大事だけど
半年間TOEICに特化した文法問題集に取り組みましたが、結果は5点しか上がりませんでした。
文法知識の習得は大事ですが、TOEICは英語の総合力を計るテストです。
文法だけでなく他のこともバランスよく勉強しなければなりません。
これまで1年間ずっと文法学習に集中してしまったので、別のことにも取り組むことにしました。